「健康的でバランスの取れたボディ」はいつでも理想ですよね。
引き締まったボディを目指そう!と思って全身鏡の前に立った時、特に目が行くのは脚、という場合も多いのではないでしょうか。
特に下半身、その中でも特に太もも!
私はそうです。(泣)
私はどちらかというと洋ナシ体形なので、仮に体重が落ちても、太ももはしぶとく
変わらないことが多いのです。。。
では、脚ひいては太ももを細くするには、どうしたらいいのでしょう?
大切なポイントは
・むくみをとる
・筋肉量を上げる
この2点です。
目次
ダイエットで痩せようとしない
ダイエットで痩せようと食事量を減らすのは、実は逆効果です。
食事量を減らしてしまうと、基礎体力が下がってしまい、脂肪が燃えにくくなってしまいます。
そうやって痩せたら、太ももも細くなるかもしれませんが、健康的な脚とは言えませんし、事実見ていて素敵な脚には映りません。
ハリウッドのセレブはワークアウトで体型維持
テレビや雑誌で見るハリウッドのセレブたちは、メリハリの効いた素敵な体型を維持していますよね。よく観察してみると、彼女たちはただ痩せているのではありません。痩せているというよりは、引き締まっているのです。実は彼女たちはジム通いをしてあの体型を維持しているのです。
サッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドの元彼女として有名なロシア出身のスーパーモデル、イリーナ・シェイクも、週5回はジムに通っているとか。ミランダ・カーはバレエの基本を取り入れたエクササイズをしているそうです。
モデルや女優さんたちのあの美しさは、筋肉がきれいについているからこその美しさなんですね。
基本は基礎代謝を上げること!
でも、ジムで鍛えたら、逆に太ももが太くなるのでは?
いいえ、そんなことはありません!
大切なのは、エネルギーを消費してくれる基礎代謝を上げることなのです。
基礎代謝とは、私たちが生きていくために消費する最低限のエネルギーです。つまり、体を動かしていなくても使っているエネルギー。実は私たちが1日に消費しているエネルギーの約70%がこの基礎代謝エネルギーなのです。
この基礎代謝を上げていくと、エネルギーが効率よく消費されるので、痩せやすく、同時に太りにくい体になるというわけです。
この基礎代謝、具体的には体温を維持したり内臓が機能するのに使われたりするものですが、その中でも一番消費されているのが筋肉なのです。
つまり、筋肉を鍛えて筋肉量を上げると基礎代謝が上がって太りにくく痩せやすい体を手に入れられる!ということですね。
そして全身の筋肉中でも大部分が集中しているのが、実は太ももなのです。
ということは、太ももを鍛えることで脚を引き締め&太りにくい体質を手に入れることができるという一石二鳥が狙えるのです!
それでは、具体的にどのように太ももを引き締めていけばいいのか、調べてみました。
<太ももを細くするためのヒント>
1.マッサージする
太ももが大きくなる原因に、むくみがあります。
太ももを鍛えるのも大切ですが、その前に脚がむくんでいるのであれば、そのむくみを解消してあげましょう。
むくみは、体の中の余分な水分が体外に排出されずにたまったものです。そのむくみを解消してあげるのに効果的なのはマッサージです。
膝から足の付け根を両手で軽くつかみ、下から上に向かって押し上げるように揉んでいきましょう。
溜まっているリンパを流してあげることで、脚がすっきりします。
2.筋力をつける
そもそもむくみが溜まるのは筋力が弱いからでもあります。
筋力がアップすると、筋肉のポンプ作用が向上して水分が溜まりにくくなります。
太ももの筋力をつけるのにおすすめなのはスクワットです。
太ももの筋肉を直接鍛えることができるので、効果的です。
太ももの筋肉に直接働きかけてその部分の筋肉を使うことで脂肪燃焼効果が期待できます。
ただ、急に多くの回数をこなすのは膝を痛める原因にもなりますので、おススメしません。最初であればゆっくり10回から始めてみるといいでしょう。
3.有酸素運動をする
有酸素運動は、高い脂肪燃焼効果が期待できます。
太ももに限らず、体全体を使う有酸素運動をすることで全身を鍛えるということも狙えるわけです。
例えば特にジムなどにあるマシンの中でいうとクロストレーナーは、効果が高いです。
クロストレーナーは有酸素運動になるだけでなく、両腕も同時に使うため両腕&体幹&下半身と全身にバランスよく働きかけるマシンです。
体が宙に浮いている形になるのでランニングマシンなどに比べて下半身への負担も少なくできるのも特徴です。
おまけに、姿勢もよくなるといわれており一石三鳥ですね!
4.食事に気を付ける
いくら筋トレや有酸素運動をしたからと言って、食事がお粗末だと本末転倒です。
また、体脂肪がつかないようにするのも重要です。
甘いものやカロリーの高いものばかり食べたり飲んだりしていては効果は出てきませんよね。
筋肉をつけて体をつくっていかなければなりませんから、肉・魚などのたんぱく質は積極的に摂りましょう。
また、むくみの原因にもなるので塩分にも気を付けます。
炭水化物の摂取量も、控えめにしてみましょう。
まとめ
人によって体形や骨格の特徴は必ずあるので、必ずしもすぐに効果が表れるとは限りません。
でも、運動することや食事に気を付けることで体の調子は良くなると同時に、体のあちこちが締まってくると思うので、それが楽しみになってくることまちがいなしです。
太ももを引き締めることと健康維持、この2つを同時に狙っていきましょう!