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縮毛矯正後、髪を洗っていい?美容師さんに聞いた「していいこと、いけないこと」

先日ヘアカットに行き、思い切って縮毛矯正をしてみました!

私の髪はクセがひどくて、一時期縮毛矯正をしていたこともありました。始めた当時は髪も長く、サラサラヘアに憧れて始めたのですが、そのうち癖っ毛なゆえにできなかったショートヘアにすることを思いつき、バッサリ切ったり。髪の毛がストレートだと、バリエーションが広がるんだということを改めて実感した時期でした。が、コストや時間のこともあり、10年前くらい?にやめて以来まったくしていませんでした。

その10年くらいのブランクをやぶり挑戦した今回の縮毛矯正。

ちょっとドキドキしたのですが、10年前とは変わった点も結構あって進化したな~と思いました。

ということで、最近の縮毛矯正について調べてみました。

前と比べて持った印象は、

・時間が短縮された
・手順も簡素化された


この2点です。

でもそもそも縮毛矯正をしているとき、髪には何が起きているのでしょう?

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目次

縮毛矯正のしくみ


パーマでは髪の結合を切って、それをまた再結合させるということをしています。そのために使うのが縮毛矯正剤、いわゆるストレートパーマ液です。

ストレートパーマ液は基本的に第1剤第2剤を使います。

それぞれの役割は具体的に

第1剤で髪の結合を切る
    ↓
第2剤で再結合させる


というものです。

髪は自然のストレートヘアの状態では A-A, B-B, C-C といったように結合があります。

この結合がくせ毛の場合には不定期になっているのです。

その結合を第1剤で切りバラバラにして、第2剤で形をとって無理やりまたくっつけるので、最終的には A-B, B-C, A-C, C-A といったようなバラバラな組み合わせで結合されてしまうのです。

人工的に無理やりこのようなことをするのですから、髪にとってはかなりダメージを受けるやり方といえますね。

また、縮毛矯正は通常パーマのプロセスとも変わってきます

パーマはパーマ液を髪に浸透させて、カールさせたりして形をつくります。

縮毛矯正はカールをする代わりにアイロンをあてて180℃の熱でまっすぐに髪を伸ばしていくのです。熱で伸ばしていくので、髪にとってはもちろんダメージです。

仕上がりはつやつやしていてきれいに見えるので、髪質が良くなったと思われる方もいらっしゃいますが、実は髪は相当なダメージを受けているのは間違いないので、要注意です!

施術をする人の技術がものをいう!


また強制縮毛は施術する人の腕と技術にかかっているそうです。数あるストレートパーマ液ですが、実際のところ質や効能は法律で決まっているので、技術がしっかりしているかどうかに結果が表れてくるといえるでしょう。


今は昔・・・


初めて縮毛矯正をした時には、ストレートパーマ液をつけてゆっくりと熱を当てて(頭の上で赤くなる、天使の輪っかみたいなアレです 笑)かーなりの時間を過ごしたような記憶があるのですが、今回は熱を当てることもなく、ラップでぐるぐる頭をまかれてそのまま放置プレー。

以前の方法では、熱が当たるとかなり熱くて、ただでさえ肌が弱いのにそれが液と相まって頭皮がヒリヒリしたりとかしていたのですが、熱によるストレスがかなり軽減されていると感じました。

それでも、私の髪はかなり強いようで、普段よりも少し長めになりました。20~30分くらいだったかな?

それから値段もかなりダウンしたようでそれもありがたいことです!

ところで10年前は縮毛矯正後してはいけないこととか気を付けないといけないこととかが結構あったように記憶しています。そこで今回美容師さんに聞いてみました。

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美容師さんに聞いた!縮毛矯正後やっていいこと・気を付けること


1.最悪、髪は洗ってもよい


10年前は、縮毛矯正かけた日とできればその次の日もなるべく洗わないように!と言われていたのですが。。。

美容師さんに聞くと「当日は洗わないのが理想だけど、汗かいたり、かゆかったりしたら洗ってもいいですよ」という返事で、びっくりしました。

お風呂に入っても、濡らしても大丈夫なんです。

洗わないでください!というのを信じて洗えないのが苦痛だった昔に比べて、かなり楽になったと実感した瞬間でした。

2.洗う場合は徹底的に乾かすこと!


もし当日洗った場合「乾かすときは徹底的にドライヤーで乾かしてくださいね!」とのことでした。

どうやら、湿気が大敵のようです。

ですのでもしやむを得ず洗った場合は、しっかりと最後までドライヤーで髪を乾かしましょう!

3.当日は髪を結んだりしない


施術してもらってすぐに髪を結んだりとめたりしてしまうと、やはりクセがついてしまう可能性があるそうです。

それを避けるためには、やはり当日美容院を出てからは、仕上げてもらったままフラットな状態で過ごしたほうが良いとのことです。


まとめ


要は縮毛矯正をかけた当日は洗ってもいいけれど、良く乾かしてきつく結ばないようにするというのが鉄則なようです。

ストレートパーマ液もいろいろ進化がすすんでいるみたいで、美容院のコースによってはお客さんの髪質に合わせて調整してくれます。

それから施術後のトリートメントも重要なポイントです。ご覧のとおりかなりのダメージを受けている髪ですから、できれば縮毛矯正をかける前、そしてかけた後もしっかりとトリートメントをしていたわっていくのも大切です。

美容師さんにどんどん相談にのってもらって、自分好みのスタイルをキープできていければいいですね!

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