一時期テレビで見ない日はないと思われた壇蜜さん。
29歳でグラビアデビューという例外的な遅咲きながら、セクシーさだけではなく知性も感じられるとして大ブレイクしました。
2012年から2014年くらいにかけてテレビで引っ張りだこだった壇蜜さんですが、最近あまり見かけないような・・・
個人的には好きなんです。
だからちょっと気になったので調べてみました。
理由としてネットで挙げられているのは主に以下の2点:
■ 理由1:セクシーすぎるから
■ 理由2:ライバル橋本マナミの出現
この2つの理由について、真相はどうなのか?検証してみました。
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目次
プロフィール
【本名】齋藤支靜加(さいとうしずか)
【生年月日】1980年12月3日
【出身地】秋田県
【血液型】O型
【身長】158㎝
【スリーサイズ】85/60/89
【カップサイズ】E
お父さんはツアーコンダクター、お母さんは保育士さんでした。一人っ子なんですね。
生まれたのは母親の実家がある秋田県横手市ですが、小さい時に東京に引っ越してきています。
小学生の時に読んだ「ゴルゴ13」で性に目覚めたという説が多いですが、実際本人は後で否定しています。
壇蜜さんが話題を呼んだ理由の一つはその経歴。まずは昭和女子大学の英語科に学び、教員免許をとっています。その後専門学校に通い、調理師免許も取得。和菓子工場や銀座のクラブでホステスとしても勤務しています。知り合いが亡くなったことをきっかけに冠婚葬祭の専門学校に通い、遺体衛生保全士の資格を取得、葬儀屋で働いた経験もあります。
芸名も仏教と関係していて、「壇」は仏壇から、「蜜」は仏教でお供え物の意味からきています。
こんな視点もグラビアアイドルには珍しいですし、一夜漬けの知識ではない奥深さが感じられますよね。
グラビアアイドルとしてデビューする前年、「龍が如く4 伝説を継ぐもの」でキャバクラ嬢の役で出演しています。専門学校在学中の28歳の時で、この時は本名の齋藤支靜加で出ているんですね。
それにしても字画の多い漢字が並ぶ本名ですね。余計なお世話かもしれないけど、学校で名前書くとき大変だったんだろうな・・・
消えた!?理由1:セクシーすぎ(笑)
さて最近前より見かけなくなってきた壇蜜さんですが、その理由の一つとして挙げられているのが、官能的すぎるということ。
確かに家族そろって観るゴールデンの時間帯にお色気プンプンのきれいなお姉さんがギリギリの発言をイヤらしくしたら、気まずい(笑)
小さい子なら「ね~お父さんお母さん、今のってどういう意味~?」となるし、年頃の子どもたちだと沈黙が流れてもっと困る(笑)
しかも壇蜜さんといえば!フライデーの過激なセクシーショットの数々。テレビで紹介されるたびにあのセクシーショットが映るのも、家族といるとちょっと困っちゃいますよね。
ということで、だんだんお茶の間で見なくなってきたのではないかということです。
検証:路線変更の結果
そもそも壇蜜さんは芸能界に固執しているわけではないと過去にも発言しているんですね。
フライデーなどでのグラビアも続けていますが、映画などに出演し始めた頃からこれからは演技派女優として成長していきたいと周りに言っていたことから、ただ単に色気を前面に出すやり方を変えてきている、ということなんじゃないでしょうか。
実際、壇蜜さん本人も番組制作側から要求されるほどファンの人は過激な言動を求めていないということを知ってしまった、と言っています。
つまりのところ、テレビで見なくなった=ゴールデンの時間帯の番組に出なくなったということなのかもしれません。
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消えた!?理由2:ライバル橋本マナミの出現
テレビで見なくなった理由のもう一つによく挙げられるのが、橋本マナミさんの出現。
同じセクシー路線を売りにする同年代のグラビアアイドルとして比較されることが多くなり、「橋本マナミが壇蜜の座を奪った」のではないかとの憶測が飛び交っています。
そんな中、出演したイベントで橋本マナミさんのことについて聞かれた壇蜜さんが6秒間沈黙・・・その後上手く切り返すというシーンもありました。
「ほかのタレントさんのことをこういう場で言うのは、あまりみずみずしくないと思います」と自らの衣装にかけて切り返し、周りからは「うまいですね」との声が上がった。
検証:我が道を行く
一方の橋本さんは「壇蜜さん大好きですし、全然及びません」と白旗をあげた一方、「頭の良さには負けるけれど、セクシーさは譲れません!」と宣言。
それに対して壇蜜さんは「セクシー路線?譲ります」とさっぱり。
さらに「ライバルは自分の慢心。ライバルを気にするということは自分の心が成長していないのだと自覚しました」と一歩先を行く大人発言。「敵は自分の怠け心」とあくまでも自分自身に負けないように律しているのはさすがだなぁと思いました。
そもそも芸能界に固執していない壇蜜さんが目指しているのは、タレントではなく物書きだったり、コメンテーターだったりという文化人。実際、新聞で連載を持っていたり、エッセイ本も何冊か出しており、そのポジションを確立しつつあるようです。
その意味では着実に自分の立ち位置を構築している段階と言えるでしょうね(ある週刊誌記者)
まとめ
最近見かける頻度が減ったと思いましたが、実際のところテレビには結構な頻度ででているんですね。地上波は確かに少なくなっていますが、NHKの番組で保健体育の講師を務めていたり、BSでは久米宏さんとのレギュラーもあって、地道に活動していらっしゃいます。
ブログも毎日更新していますしね。
文章も面白く、そこいらのタレントとは知識の蓄積や目線が違う、独特な表現力があります。
ということで
【結論】壇蜜は文化人としての熟成段階に入っているためテレビの露出が減った
というところでしょうか。
今後文化人としてのさらなる活躍に期待しています!