早くも2019年のHNK大河ドラマのテーマが決まりましたね。
それも一年後に東京オリンピックを迎えるとだけあって、テーマは「オリンピック」!
これまで決まっている大河ドラマは
2017年 「おんな城主 直虎」 主演:柴咲コウ
2018年 「西郷どん」 主演:鈴木亮平(これについての記事)
2019年 テーマ:オリンピック(タイトル、主演 未定)
となっていますね。
2019年の大河ドラマの脚本はあのクドカンこと宮藤官九郎!
これは期待しちゃいますね!
どんな内容になるのか、主演は誰になるのか?調べてみました。
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目次
現代がテーマは大河2作目
まずちょっと異色なのが現代がテーマであることですよね。
基本的に大河ドラマと言えば俳優さんたちがかつらをかぶった時代劇のイメージがあるので、現代がテーマの大河って初めてでは?と思っていました。
ところが!
あったんですね~過去にも現代を舞台にした大河ドラマが。
それが1986年の「いのち」。橋田壽賀子さん作で主演は三田佳子さん。
舞台は第二次世界大戦。この時代を生き延びた女医の半生を描いた物語で、今のところ大河で唯一歴史上の人物が出てこない作品となっています。
「いのち」以来33年目にして現代がテーマになる2019年の大河。
翌年2020年の東京オリンピックにむけて、盛り上げていこうということですね。これを見ても異例な作品選びというか、五輪に向けた意気込みが感じられます。
内容としては日本のオリンピックとのかかわりがテーマ。
日本が初めてオリンピックに参加したストックホルム五輪(1912年)から日本で初めての招致が成功した1964年の東京オリンピック開催までの約50年間をたどっていくというものです。
時系列でそれぞれのイベントをどのように見せていくのかが見ものですね。また関東大震災や第二次世界大戦中の東京大空襲などから東京がいかに立ち上がってきたかという面も描かれるそうです。
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クドカン+「あまちゃん」スタッフ
このオリンピックをテーマにした大河の脚本を一任されたのが宮藤官九郎さん。大ヒットした朝ドラ「あまちゃん」の軽快さを見ている人なら、期待が高まっているはず!
久しぶりにコメディ色が前面に出た笑える大河がお目見えするのかも!?時代劇の王道的な大河もいいですが、笑えてテンポのいい大河もあってもいいじゃん!って個人的には思います。
で周りを固めるスタッフがまたチーフプロデューサー訓覇圭さん、演出に井上剛チーフディレクター。
あれあれ?この組み合わせどこかでみたかも・・・?そう!まるで「あまちゃん」の再来のようなメンバー。
ということは・・・・
= 主役はのん(能年玲奈)!??
という期待のこもった憶測がインターネットでは飛び交っております。
今や伝説的ともなった「あまちゃん」で大人気となるも、事務所問題などで名前を変えて露出も少なくなったのん(能年玲奈)さんに対して「あまちゃん」をもう一度!というファンの声が上がっているのですね。
確かに順番的には次は女性が主演に選ばれる可能性が大きいです。
というのも、例外もありますが大河ドラマは2006年くらいから一年おきに主人公が男性・女性と交互にスポットがあたっているんですね。
2018年の主役が西郷隆盛なので、2019年の大河の主人公は女性になる確率が高いのです。
では仮にのんさんが選ばれたとして、朝ドラと大河両方で主演を射止めたことになります。そんな人っていままでいたの?と思って調べてみると、ありました!
松嶋菜々子:朝ドラ「ひまわり」 大河「利家とまつ」(唐沢寿明との共主演)
宮﨑あおい:朝ドラ「純情きらり」 大河「篤姫」
井上真央:朝ドラ「おひさま」 大河「花燃ゆ」
もしのんさんが主役に抜擢されたら、朝ドラと大河の両方でいわゆるW主演は4人目ということになりますね。
まとめ
まだ先の話ですがクドカン脚本ということで期待が高まっている2019年の大河ドラマ。
宮藤官九郎さん本人は「自分に大河は無理」と思ったらしいですが、ぜひ笑いあり、涙ありの今までとは一味違った面白いドラマに仕上げてくれるのではないでしょうか。
今から楽しみですね~!